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最近、はまったこと

オーディオブックにはまりました。きっかけは、1か月無料読み放題という誘惑。

まあ、1か月したら止めればいいのだから・・・と。ちょうどあまり使っていない、ワイアレスイヤホンもあるし、聞いてみましょとなったわけで。

聞きだしたら、これが面白いんです。私にとっては、本をもたなくてもいい、ページをめくらなくてもいい、そして目が疲れないというなんとも楽に本の世界に浸れるものでした。

今聞いているのは、「しゃばけ」シリーズ。妖怪が出てくる江戸時代のお話です。体のとても弱い大店の若だんなと、若だんなを取り巻く「あやかし」(妖怪のこと)たちのやり取り。体の弱い若だんなは、すぐに寝付くんだけど考えることはできると言って、事件を解決に導いたり活躍します。そんなお話も面白いけど、ナレーションもすごいんです。このシリーズは、歌舞伎役者さんがやっているので声色も変えて、女性や子どもも声で演じ分けている面白さもあります。

でもでも、本と違うのはあたりまえだけど、字面が見えないところがちょっと困ったりするところ。なにしろ江戸時代のお話なので当時の言葉もでてくるわけ。聞いているだけではわからない言葉もあるんだと改めて思ったりしました。先日は、どうしても聞き取れない言葉があって、「〇〇の親分」という〇〇のところがわからなくて、またこの親分よく登場するのでほんとのところを知りたくなります。するとそんなわたしのボヤキを聞いた友人が図書館で件の本を借りてきてくれました。ありがたいっ。読んでようやく親分の名前〇〇のところがわかりました。あー、すっきり。 (きょうこ)